773チーム12号「ロマンファイター'96」

“夢パーツ満載!遊び心のなごみマシン!!”
元々は、新6号を作った際にまるまる余剰となったS1シャーシ。活用先がなく放置されていたが、ファイターマグナムVFXのボディを得て実走可能となった。
その名は「ロマン溢れる夢パーツマシン」+「ファイターマグナム」+「発売年(1996年)」からとられている。
現在主流となっているコースを走るのには流石に厳しい所もまま見られるものの、90年代最先端の(多くは“夢パーツ”と揶揄される事の多い)グレードアップパーツをてんこ盛りにして走る姿は、速度重視の身も蓋もないような改造マシンが蔓延る中にあっては非常に平和的で、ある意味において「ミニ四駆の何たるか」を体現するかのようなマシンである……??
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カテゴリ…二軍・夢パーツ実装検証機
シャーシ…SUPER1
ボディ…ファイターマグナムVFX
モーター…レブチューン2
ギア比…3.5:1←4:1
タイヤ…小径ワンウェイホイール+レストンスポンジタイヤ(青←ナロー)
軸受け…六角穴ベアリング←SUPER1標準(ハトメ)
フロントローラー…ゴム付プラローラー(可変ダウンスラスト付属品)
リヤローラー…プラローラー
フロントステー…可変ダウンスラスト
リヤステー…スライドダンパー・ブレーキセット+弓FRP
マスダンパー…なし
その他…エアロウイング
ホームサーキット…元気っ子さん

製作に至った経緯はプロフ通りですが、ブラックストーカーを手に入れた際一緒に付いてきたワンウェイホイールを見て、かねてから一度作ってみたかった「夢パーツてんこ盛りマシン」を作ってみたくなった、というのがそもそもの理由でした。
ファイターマグナムは例によってリサイクル機で、単にボディが必要になったため購入した次第ですが、これが後々役立ってきます……。


製作途中のショット。
リサイクル機の常でボロボロだったステッカーは、昔なつかしのドレスアップステッカーに大半が置き換えられました。
スーパー1シャーシの致命的弱点である「フロント強度の低さ」に対しては、ファイターマグナムのシャーシを切り抜き、肉抜き部分にABS接着剤で貼り込む事で補強を図っています。
本当はステアリングシステムを搭載したかったのですが、あれはTZかVSにしか積めないので、ひとまず見送り。


フロントの可変ダウンスラストには、スピードダウンのリスク軽減を目的としてワイドスライドダンパー用のローラーを装着しましたが、「元気っ子さん」様方での試走においてS字カーブを曲がれないという問題が発覚したため、急遽ゴムリング付プラローラーに差し戻しています。


ワンウェイホイールは幅広の旧製品で、当然ながらそんな幅のものは現存しないため、現行品を装着出来る程度の幅に切り詰めました。
「ここまでしなくても、スポンジタイヤ複数履きで良かったのでは?」と気付いてしまったのは、後のお話。


ともあれ、完成した姿。ゴムローラーは、結局可変ダウンスラスト封入品に戻しています。

重量面。スーパー1シャーシの恩恵か、意外と軽い!
ただし現行までの間に微妙な装備更新があったため、僅かながら変動があるものと考えられます。


現行。ギヤが変わり軸受けも(六角だけど)ベアリング化。(意味薄ながら)スタビライザーも増えました。
でも、一番の特色は……いかにも90年代マシンっぽい、青いスポンジタイヤでしょうか(笑)
カテゴリ…二軍・夢パーツ実装検証機
シャーシ…SUPER1
ボディ…ファイターマグナムVFX
モーター…レブチューン2
ギア比…3.5:1
タイヤ…小径ワンウェイホイール+レストンスポンジタイヤ(青
軸受け…六角穴ベアリング
フロントローラー…ゴム付プラローラー(可変ダウンスラスト付属品)
リヤローラー…プラローラー
フロントステー…可変ダウンスラスト
リヤステー…スライドダンパー・ブレーキセット+弓FRP
マスダンパー…なし
その他…エアロウイング
ホームサーキット…元気っ子さん

製作に至った経緯はプロフ通りですが、ブラックストーカーを手に入れた際一緒に付いてきたワンウェイホイールを見て、かねてから一度作ってみたかった「夢パーツてんこ盛りマシン」を作ってみたくなった、というのがそもそもの理由でした。
ファイターマグナムは例によってリサイクル機で、単にボディが必要になったため購入した次第ですが、これが後々役立ってきます……。



リサイクル機の常でボロボロだったステッカーは、昔なつかしのドレスアップステッカーに大半が置き換えられました。
スーパー1シャーシの致命的弱点である「フロント強度の低さ」に対しては、ファイターマグナムのシャーシを切り抜き、肉抜き部分にABS接着剤で貼り込む事で補強を図っています。
本当はステアリングシステムを搭載したかったのですが、あれはTZかVSにしか積めないので、ひとまず見送り。


フロントの可変ダウンスラストには、スピードダウンのリスク軽減を目的としてワイドスライドダンパー用のローラーを装着しましたが、「元気っ子さん」様方での試走においてS字カーブを曲がれないという問題が発覚したため、急遽ゴムリング付プラローラーに差し戻しています。


ワンウェイホイールは幅広の旧製品で、当然ながらそんな幅のものは現存しないため、現行品を装着出来る程度の幅に切り詰めました。
「ここまでしなくても、スポンジタイヤ複数履きで良かったのでは?」と気付いてしまったのは、後のお話。


ともあれ、完成した姿。ゴムローラーは、結局可変ダウンスラスト封入品に戻しています。

重量面。スーパー1シャーシの恩恵か、意外と軽い!
ただし現行までの間に微妙な装備更新があったため、僅かながら変動があるものと考えられます。


現行。ギヤが変わり軸受けも(六角だけど)ベアリング化。(意味薄ながら)スタビライザーも増えました。
でも、一番の特色は……いかにも90年代マシンっぽい、青いスポンジタイヤでしょうか(笑)
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